もっとギアを知りたい。もっとゴルフを深く知りたい。
  • gxx22golfgxx22golf

ALBA10/13号見た目だって大切!「きちんと着こなし」for Smart Golfer

s__27852846s__27852847s__27852848s__27852851s__27852852s__27852849
『ギアにこだわるゴルファーは、ウェアにもこだわる』。そんなテーマを感じるウェア記事がALBAに掲載されていました。
この企画記事連載の第21回目にあたる今回テーマは「着こなしのヒントはプロのスタイルにあり」。なによりも、掲載されている内容が非常に分かりやすく実践したくなりました。
「色使い」「パンツのシルエット」「ボーダーの使い方」「ベルト選び」「小物」とカテゴリーを分けて、コーディネイトの実例を紹介しています。
読者目線で嬉しいのは、同一メーカーで揃えた「いかにも契約選手」っぽいコーディネイトの掲載が非常に少なかったこと。また、掲載されているプロの写真はあくまでも「テーマに近いイメージ」にとどめるていることです。プロのコーディネイトを強調しないことで、押し付け感なくウェアをじっくり見ることができました。ウェア写真も我々とかけ離れた体型の長身モデルなどには着せずに、服だけを並べたシンプルな写真を掲載しています。
これらの掲載方法は、一般的とも言える方法でわざわざ取り上げる内容ではないとも言えます。しかし、個人の好みや掲載されたプロの印象でページそのものがガラッと変わってしまう「怖さ」があるのがウェア企画記事。メーカーの単なる広告になってしまったり、斬新すぎてとても着ることができないなど「スベる危険」が非常に高いページでもあります。その点で今回の記事は、難しいテーマをスタイリストさんと編集者がきちんとコミュニケーションを行ったことが想像できる素晴らしいものになっています。
読者メリットをもっと考えると、各商品の価格よりも着こなしに必要な「テーマの啓蒙」とそれぞれの組み合わせの着こなしポイントをもっと中心に掘り下げてくれると嬉しかったはずです。また、掲載されたプロのスリーサイズが大体分かると、もっとプロの着こなしの上手さが伝わるはずです。というのも、実はプロゴルファーはTVや雑誌で見たイメージとかなり実際の体型は異なるから。彼らにはそれぞれスタイリストが付いているケースがほとんどで、個々のプロに合わせカッコよくスタイリッシュに契約メーカーのウェアが映る工夫が既にされているのが事実。
モデルなしの組み合わせ掲載は、プロやモデル写真に振り回されない純粋なウェア提案。読者にとって「シンプル・イズ・ベスト」な参考になる記事になったはずです。

gxx22golf by
 ゴルフコーチ・クラフトマン・フィッターとして、数々のゴルフメディアに登場。 数多くのツアー選手をスランプから復活・優勝させた伝説のコーチ・後藤修氏の一番弟子。スイング論はもとより、クラブ計測にも深く精通しプロアマ問わずのべ7万人以上のゴルファーにアドバイスを経験。自身でツアークラフトバスを所有する。  「PCM」「ALBA」「週刊パーゴルフ」「GOLF TODAY」などで執筆を行っているゴルフライターの猿場トール氏は従兄弟にあたる。
関連記事