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ドライバーイップスを克服したフィッティング⑴

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甘いマスクと長い手足を利した大きなスイングアークの持ち主は、

山崎 翼(やまざき・つばさ)プロ。1986年生まれの30歳。

若手イケメンプロゴルファーをPCMがフィッティングします。

彼は、ドライバーイップスだったことを明かしてくれました。
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山崎プロは、心中を語ってくれました。
「ゴルフをはじめて僅か6年でプロになった事で、周りは期待してくれました。
もちろんクオリファイにも行ってますし、結果を出すためにいろいろな所に通いました。
 しかし、プロとしては結果が全て。
いろいろ試していくうちにドライバーイップスになってしまいました。実は、そろそろ年齢的に周りにも迷惑をかけたくないので辞めようかと考えていた所です」
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「プロゴルファーだから、どんな道具でもうまく打てないのは自分のせいだと自分を責めていました。
事実、大事な試合の大事な場面以外はそれなりに真っ直ぐ打ててしまう部分もあります。
 今回、PCMを紹介して頂いてワガママ言わせてもらえて初めて自分の課題に取り組めそうです」と山崎プロ。

まずは、様々なクラブを渡し「顔の好み」を探る事に。
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山崎プロはムジーク〈On The Screw DD〉のヘッドを選びました。

http://muziik-golf.com

ストレートドローが持ち球の山崎プロにとって、一番怖いのは左フック。
「試合を重ねていくうちに、自分でターゲットを絞りすぎて【始動】できなくなってしまいました。
今までメンタルや技術で解決する方はいましたが、【ギア】を中心にした解決法は今回初めてです」

山崎プロがチェックしていたのは、
「アドレスライ角」での
フェース面などの【顔】でした。
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「アップライトに見えるヘッドが嫌いです」と山崎プロ。

ムジーク〈On The Screw DD〉のヘッドは決してフラットなライ角ではないものの、山崎プロは「すっきり構えられる」と自分の好みに合った様子。
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177cmの身長以上に手足が長く、なで肩の山崎プロ。また、無意識的にカラダが覚えたハンドダウン気味のアドレスは、好みの【顔】を判断する基準になっていました。

ゴルファーの「アドレス時」のライ角は、必ずしも身長が低いとフラット、高いとアップライトとは限らないもの。

例えば同じ身長と腕の長さでも、いかり肩となで肩ではグリップ高さが変わります。

今回PCMがフィッティングする牧 智也(まき・ともや)プロと同じクラブをアドレスしてもらったところ、身長が異なる二人のグリップ高さはほとんど同じでした。
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見た目の好みは、まずは山崎プロの好みに任せてみる事に。

シャフトの「振り心地」は、山崎プロにどんな好みがあるのか?

次回、PCMが膨大なデータを利用した『シャフトフィッティング』を行います。

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 ゴルフコーチ・クラフトマン・フィッターとして、数々のゴルフメディアに登場。 数多くのツアー選手をスランプから復活・優勝させた伝説のコーチ・後藤修氏の一番弟子。スイング論はもとより、クラブ計測にも深く精通しプロアマ問わずのべ7万人以上のゴルファーにアドバイスを経験。自身でツアークラフトバスを所有する。  「PCM」「ALBA」「週刊パーゴルフ」「GOLF TODAY」などで執筆を行っているゴルフライターの猿場トール氏は従兄弟にあたる。
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